必要とされたい

自分なんてちっぽけな存在で、周りの人間からするとどうでもいい存在なのは自覚している

死にたい。こんなどうしようもない人間が生きていたところで仕方ないことなんてよくわかってる。

今すぐにでも死んでもいいくらいだった。けどどうしても死ぬことができない。こわい。

誰か自分を殺してくれないだろうか。解放されたい。

そうすれば自分の悩みなんて肉体とともにどこかへ消え失せてくれるだろう。

必要とされてない自分が怖くて、認めたくなかった。

自分が一番の親友だと思ってる人間が、向こうはどうでもいい、友達のうちの一人でしかなかったと気づかされた。

なんの力もなく、何をできる人間でもないのだから当然だ。

どうして誰もが当たり前に持ってるものが私にはないのだろう。

自分は普通の人間じゃなかったのか。普通未満だったのだろうか。

消えたい

死にたい。